フルモデルチェンジ版・スバル新型WRXのグレーがかなりイケてる!テストドライバーによるテスト走行では過激なドリフトシーンも【動画有】

これまでブルーやホワイト、オレンジが登場してきたが、グレーの新型WRXは初めて

2021年9月10日に世界初公開されたスバルのフルモデルチェンジ版・新型WRXですが、海外カーメディアによるインプレッション動画が続々と公開され大きな注目を集めています。

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日本市場でも2021年10月末に発表予定となっていますが、昨今の諸事情による部品供給の滞りや、半導体の供給不足により発表・発売が遅れる恐れもあるため、この点は気長に待機していた方が良さそう。

そんな中、今回DrivingSport TVが公開した新型WRXのインプレッション動画では、これまで確認されなかったグレーの個体が登場。

一体どのような見た目なのか?そして気になるポイントも含め早速チェックしていきましょう。


グレーの新型WRXはかなり良い感じ!SUV風セダンではなくスポーツセダンに

こちらが今回、DrivingSports TVチャンネルがインプレッションしたマグネタイトグレーメタリックの新型WRX。

戦闘機チックなカラーが印象的で、無塗装ブラックのフロントロアバンパーやフロント・リヤフェンダーモール、そしてリヤロアバンパーとの一体感を持たせたスタンダードなボディカラーになりますが、ホワイトやブルー、オレンジのボディカラーだと無塗装ブラックのクラッディングが強調され「オフロードSUV風セダン」というヴィジュアルでしたが、マグネタイトグレーメタリックとの組み合わせだとスポーツ4ドアセダンに変化。

グレードも上位GTタイプだと思われますが、足もとのマットブラック仕上げとなる18インチアルミホイールとの組み合わせにより、更に渋いエクステリアにまとめられています。

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”コ”の字型LEDデイライトは、世界共通で”KONO-JI HEADLIGHTS”になるようだ

ちなみにスバル公式のプロモーション動画をチェックしていくと、新型レヴォーク(New Levorg)とほぼ同じ”コ”の字型LEDデイタイムランニングライトは、海外名でも”KONO-JI HEADLIGHTS”となるようです(コの字を世界共通にする辺り、スバルのド真面目さが伺える)。

【The all-new 2022 Subaru WRX®.】

新型BRZ風の”フ”の字テールランプを採用することで、リヤビューはスポーツクーペ風に

こちらはリヤビュー。

”フ”の字LEDテールランプは新型BRZがモチーフになっていると思われますが、この角度からだとスポーツセダンというよりかは、スポーツ4ドアクーペ風。

リヤのブリスターフェンダーとフェンダーモールのアクセントが、更にスポーツクーペのような見た目を演出。

リヤロアバンパーの無塗装ブラックとマグネタイトグレーメタリックとの一体感も中々に良く、改めてSUV風セダンっぽく見えないところはユニーク。

新型WRXのフロントフードはつっかえ棒式?それともダンパー式?同乗試乗では過激なドリフトシーンも?気になる続きは以下の次のページにてチェック!